FXで勝てるようになるまで 連載第1回

今回からFXで勝てるようになるまでのロードマップをまとめていきます。今回は第1回、FX業者、証券会社の選び方からです。よろしくお願いします!

結論ー選ぶべきFX会社

先に結論から書くと海外FX業者で下記の3つのうちのいずれか、もしくは全てで口座を作っておくのが絶対にオススメ。

とんぷらがオススメする必須FX口座


1.TITANFX(タイタンFX)
https://jp.titanfx.com/

2.XMTRADING(エックスエムトレーディング)
https://www.xmtrading.com/jp

3.AXIORY(アキシオリー)
https://www.axiory.com/jp/

とんぷらとんぷら

僕自身は下記のように日本の証券会社から始まって迷走し、上記の海外の3社に落ち着きました。
外為ドットコム⇒今はなきスター為替⇒マネーパートナーズ⇒GMOクリック証券⇒SBI証券FX⇒oanda⇒海外の3社を併用

海外のFX会社を選ぶべき理由

というわけで、勝ちたいのであれば、僕は絶対に海外のFX業者でやるべきと考える。当然メリットとデメリットがあるんだけど、下記を読んでもらえれば明らかにメリットが上回ることがわかると思います!

メリット1⇒レバレッジが高く、少額で大きなリターンを狙える

まずこれが海外の業者一択で日本のFX証券会社を使わない最大の理由。国内の証券会社はレバレッジが低すぎる。昔は400倍などのレバレッジも認められていたけど、2011年以降は規制がかかり25倍までとなってしまった。

これは非常にナンセンスな規制で、国内の証券会社では1万通貨の取引をするために5万円とか6万円の証拠金が必要になる。10万通貨(1ロット)持とうとすると50万円以上の現金をリスクに晒さなければいけなくなる。FXは損切りを入れれば自分で損失を限定できるし、取引ロットだって自分で決められるのだから、レバレッジっていうのは何も危険なものではないのよね。レバレッジが高いとリスクが高いっていうのは実は勘違いで、この規制を入れたのは金融庁の大失策だと思う。

というわけで、国内の証券会社は業界の規制のせいで全然使えません。一方で海外のFX業者は200倍とか500倍とかのレバレッジを効かせられるので、少額で何度もチャレンジできます。

ここでこんな反論が来ると思う。レバレッジが高いとすぐに損切りされてしまうんじゃない?と。

その通りです。でも僕はそれでいいと思うのよね。コツコツドカンと負ける時って上手に損切りできない、損切りしないから負けるのよね。

失敗トレードはすぐに損切りして取引を終わる。これが正解。

でも国内証券会社のようにレバレッジが低い状態だと、トレードに失敗したと薄々わかっていても、「まだロスカットされないから大丈夫」「価格が戻ってくるかも」とか色々言い訳をつけて、ダラダラ引き延ばすことができてしまう。

為替っていうのはそのまま一方的に値が動いてしまうことも大いにあるから、レバレッジが低いがために、取返しのつかないほどの含み損を抱えながら耐え続けて、最終的に多額の資金をロスカットされてしまうことに繋がる。トレーダーにとって耐える余地があるというのはとても危険な環境なんだよね。

具体例 資金60万円でドル円1ロットの取引をした場合

海外業者⇒証拠金4万円⇒40pips逆行したらゼロカットになりそこで強制終了。でもまだ別の口座に56万円ある。あと14回も1ロットの取引にチャレンジできる。

国内業者⇒証拠金60万円⇒40pips逆行したら4万円の含み損。1度でも判断を誤り損切りできずに耐えてしまうと、値段が戻らないまま結局500pips逆行したりする。強制ロスカットになり、資金が10万円まで減ってしまう。1度でもこのような失敗が起きてしまうと相場から退場させられる。
※仮に40pipsのところで損切りできたとしてももう1ロットの取引をするには証拠金が足りない。

メリット2⇒ゼロカットで相場急変時の損失が限定できる

ゼロカットというのは、相場に急変があっても口座に入れてある金額以上の損失は請求されないという仕組み。国内証券会社では普通、追証(おいしょう)という制度があってゼロカットのような仕組みは見たことがない。

海外の業者であれば、このゼロカットの仕組みがあるので取引口座に入れてある金額までしか損失を被ることがないのよね。上述したようにレバレッジも高いから取引口座には少額入れておけば十分なので、ゼロカットの恩恵を最大限受けることができる。

一方、国内証券会社の場合、レバレッジが低く必要証拠金が高い。だから相場急変時の損失も、損切りを入れ忘れたりすると際限がない金額になってしまう。

メリット3⇒キャンペーンやキャッシュバックがある時もある

海外のFX業者は日本のFX業者よりもキャンペーンやキャッシュバックが太っ腹なことが多い。これを主要目的とすべきではありませんが、ないよりはあった方がいいよね。

ここまででお分かりだと思いますが、レバレッジの高さとゼロカットという仕組みだけで、海外FX業者を使うメリットが大きすぎるのよね。もはや海外FX業者一択にしかならないというワケです。

次からは、デメリットを検証していくよ。

デメリット1⇒資産保全が心配

僕はこれが1番心配だったので、逆に言えばこれを検証して安心だと判断した業者しかオススメできない。だから僕が挙げている3社はとりあえず安心して良いと思われます。※最後は自己判断でお願いします。

国内のFX業者は全て信託保全という仕組みが義務付けられていて、もし業者が倒産しても預けている資産は必ず戻ってくるのよね。一方で海外のFX業者はどのようなルールで資産が保全されているのかが心配。

それで調べた結果が下記です。

オススメの海外FX業者の信託保全状況

XMTrading⇒AIG保険(投資家資金補償保険)で1人100万ドルまでの補償
TitanFX⇒オーストラリアNAB銀行の信託保全(全額補償)
Axiory⇒ドイツユニオン銀行の信託保全(全額補償)

※Tradeviewも信託保全

上記以外の業者さんは「分別管理」といって、自分達で預り資産は別々に管理しますよという制度なので、大きい金額を預けておくのはちょっと不安が残るね。

デメリット2⇒送金がちょっと面倒

国内の証券会社に比べて入金がちょっと面倒だったりする。国内業者は国内の銀行からリアルタイム送金できるところが多いけど、海外FX業者はそうでもない。

でもリアルタイムではないというだけで、30分遅れとか1時間遅れぐらいなので、そこまで大きなデメリットではない。XMTradingもTitanFXもbitwalletというウォレットサービスとの親和性が高いので、最初にbitwalletさえ作っておけばスムーズに入出金できるようになります!

デメリット3⇒税金が簡単ではない

日本のFXの税金は分離課税といって一律20%。税率も低いし、計算も簡単。一方で海外のFXは適用される制度が違う。総合課税といって、給与や事業所得、不動産所得などと合わせて、累進課税で課税される。所得税と住民税を合わせると最大で55%にまで上ってしまう。(仮想通貨、暗号資産と同じ)

ただ、このデメリットは法人化すれば解決できる。法人税率は22%~33%程度に抑えられるので、安定して利益が出せるようになったら法人化すればよい。法人運営上の経費も計上することができる(例えばPCの購入費用など)ので、税率20%よりお得になることもある。

とんぷらとんぷら

※ただし、素人が法人の確定申告をするのは難しいので、税理士さんの契約必須だと思います。勝てるようになっていさえすれば、大して負担にならない金額です。月に数万円程度の報酬相場なので。

まぁ税率がいくらにせよまずは勝つことが先決なので、勝ちやすい環境を選ぶ=海外FXを選ぶというのが肝要ですね。

海外FX業者の簡易比較

最後に海外FX業者の簡易比較をまとめておきます。

XMTrading TITANFX AXIORY
信頼性 高い 高い 高い
スプレッド・手数料 少し高い 非常に安い 非常に安い
ボーナス 頻繁にある なし たまにある
法人口座 なし あり あり
日本語対応 完璧 完璧 完璧

海外FX初心者さんにオススメするのであればXMTradingです。入金ボーナスもあるし、実際に使っている人も多い。でもどうしても取引コストが相対的に高いのよね。(スプレッドと取引手数料)

ガチで稼ぎ続けるのであれば、また、特にスキャルピングやデイトレードをするのであれば、TITANFXかAXIORY。なぜなら取引コストが非常に安いし、法人口座にも対応しているから。

僕が主にTITANFXを使っているのは信頼性が高い業者の中で最も取引コストが安いから。AXIORYも十分安いので取引したい通貨ペアのスプレッドを見比べてAXIORYを使ったりもするし、XMTradingもキャンペーンが豊富なので、それに応じてXMTradingを使ったりもする。

とんぷらとんぷら

僕の場合は、上記で述べたように税率の関係で法人口座で利益を出したい。XMTradingは残念ながら法人口座がないので、キャンペーン時以外の取引はTitanFXとAXIORYで行っています。

いずれにしてもサーバーダウンなどのリスクは少なからずあるし1社に資金をまとめておくのも危険なので、全部口座開設をしておくと有効に活用できると思われます。(国内のFX証券口座を開設するよりも手間もかからないですしね)

とんぷらがオススメする必須FX口座


1.TITANFX(タイタンFX)
https://jp.titanfx.com/

2.XMTRADING(エックスエムトレーディング)
https://www.xmtrading.com/jp

3.AXIORY(アキシオリー)
https://www.axiory.com/jp/

第2回に続く