FXで勝てない人がハイレバ取引を行うべき理由

FXのレバレッジとは

レバレッジとは”てこの原理”と言われ、要は保証金を入れることで、一時的にお金を借りて取引を行うことができる。

このレバレッジをかけた状態で、保証金以上の損をすると追加で証拠金を入れなければいけなくなる。（いわゆる「追証」）
信用取引やFXが怖い、リスクが高いと言われるのはこの追証があるからなんだよね。

一方でレバレッジは自分の資金以上の金額の取引をすることができるので、稼ぎたい、勝ちたいと思っている人は必ず使うべきなんだよ。

一般の会社でもほとんど融資を受けて会社を大きくするよね？
FXでも自己資金以上に稼ぐにはレバレッジが必ず必要なんだ。

だからFXに関してはハイレバ取引が絶対推奨だよ。

ハイレバ取引ではFXで勝てない？

よくあるサイトや本で、FXで勝てない理由にこう書かれているよね。
「レバレッジをかけすぎている」
「ハイレバ取引をすると危険」

これね、間違ってるよ。
まさに玉石混交というやつで、市販されている書籍でさえ間違っている（それじゃ勝てないという情報）が多い。

読む側は混乱しちゃうよね。間違った情報も信じちゃう！
実際僕も昔は色々な記事を信じちゃったよ。

信じて一生懸命頑張った。けど資金は溶けた！！ｗ

FXで勝つにはハイレバ取引がオススメというか必要！

勝てるようになった今はね、むしろハイレバ取引しかしてない。
仮に口座に20万円の証拠金しかないとしても、ドル円で４ロット、40万通貨（計算すると約230倍）の取引もする。

ここで仮にレバレッジをかけない取引を考えたとしよう。
その状態で例えば115.00から115.23の23pips獲ったとする。

23pipsといっても、115円から見たら0.2%値が動いただけだよね。
だから、もしレバレッジをかけていなかったら、20万円×0.2%でたった400円しか取れないって計算になる。

レバレッジが10倍だったら4000円、100倍だったら40,000円、230倍だったら、92,000円分を稼げることになる。
だから効率的に稼いでいくには適切にハイレバで取引をするのは必要なことなんだよ。

悪いのはハイレバ取引ではなく資金管理の方法

悪いのはハイレバ取引ではなくて、「資金管理」「資金防衛」の方に問題があるんだ。

普通の会社でもたくさん融資を受けていたらアウトってわけではなく、受けた融資を適切なプロジェクトに投入できているか、無駄遣いしていないかという、運用の方が問題なわけで、融資をたくさん受けることが問題なわけじゃないんだよね。

簡単なところだと、ストップロスを入れ忘れたり、または耐えようとして敢えて入れなかったり。
急激な値動きが起きて、ストップロスよりもかなり乖離したところで約定されて追証が発生したり。

もちろんそのやり方でも勝てることもあるから、次こそは勝てるって思っちゃうのがFXの難しいところ。

でも違う。ストップロス（逆指値）は絶対に入れる。
もしストップロス（逆指値）を入れるとか入れないとかで悩んでいる人がいるなら、絶対に入れるようにしよう。

少なくともチャートから離れる時には必ずストップは入れる。
ストップロス水準についてはまた別の記事で説明するね。

これは、出かける時に身だしなみを整えるのと同じこと。
相場からお金を頂こうとする際のマナーだね。

そして、急激な変動に備えてゼロカット口座を使い、口座には最小限の金額だけを入れておく。
あ、さっと書いちゃったけど、ここ非常に重要なのでまとめます。

これが最低限の資金管理です。
逆に言えば最低限これをやるならハイレバ取引をしても全然問題なくミドルリスクハイリターンを狙えるということ。
これらの条件を満たせる口座は今のところ海外の口座にしかない。

海外の口座でオススメなのは下記の2つの会社だよ。これで間違いない。
どちらか自分のセンスに合う方を適当に選べばよくて、後は自分の腕を上げるだけ。

この２つの会社はまた別の記事で説明するけど、このどちらかを使うべきだよ。
そうしないと資金管理が完璧にはできないからね。

ここまででハイレバだから勝てないのではなく、それ以上に資金管理が重要なのはわかったと思う。
だから最後に簡単に僕の資金管理環境だけ説明しておくね。

実際の資金管理環境

僕の実際の運用環境はどうしているのかというと、下記の通り。

TITANFXかXMTRADINGのアカウント内で複数の口座を作る。（ハイレバ取引口座と通貨の保管口座）

8割くらいの金額は保管口座の方に入れておいて、取引口座には最低限の金額だけ入れておく。
（そういう意味ではハイレバ取引とは言っても、一部の金額だけをハイレバ取引に投入するのよね。
なので、上記では230倍と書いたけどFX用の資金全体で考えると、実際は40倍とかそのくらいになるのかもしれないね。）

今回はここまで！良かったら参考にしてね。

※投資は自己責任でお願いします。